「by」は、ある状況に至った経緯を表す前置詞で、何かに接した(経由した)結果、ある状況になったという一連の流れを表現します。 つまり、この場合、「私の腕」を経由して、「誰かが(動いている)私を捕まえた」という流れです。 このように体の一部を言う時は、「by」の後に「the + 部分名」を続けます。 受動態で使われる、「…によって」を意味する「by」について説明します。 この意味で使う場合、「by」の後には、動作をする人や、結果に対する原因などが続きます。 Romeo and Juliet was written by Shakespeare. His house was destroyed by fire.
by と with はどう違いますか?
byとwithとの違いは、「by」が「交通手段」や「連絡手段」を利用する時に使う単語であるのに対し、「with」は 「道具」 や 「体の一部」 を利用する時に使うということです。 He took the picture with his phone. Mary pointed John with her finger. 「場所・位置」を表現したいときに使う「by」について解説します。 「…のそばに(の)」や「…のそばを通り過ぎて」と表現したいときに使用します。 The girl was sitting by her mother. A group of children ran by me.